こんにちは。産前産後セラピストの土屋です
私が産前産後のケアをやりたいと思った理由を書きたいと思います。
はじめに
私は、天使ママです。
子供は、3人いますが真ん中の娘のえちゅは、1歳半で天使になってしまいました。
愛しい娘のえちゅの誕生がきっかけで
産前産後ケアを通してたくさんのママ達を笑顔にしたい
そう強く思うようになりました。
私が、産前、産後の整体や骨盤矯正を行うマタニティセラピストという資格に出会ったのはえちゅが産まれる前のことです。
自身でやっていたエステのメニューに加えたいと思っていました。
学んでみて
私が経験した妊娠中や産後の不調その原因に納得出来たことや改善予防方法等、ストンと府に落ちたことが理由でした
二人目の子供が産まれたら、すぐにでもやってみよう!そう思って、張り切って準備していました。
しかし
元気に産まれて来ると信じて疑わなかった娘は治すことが出来ない先天性の疾患や重い障害を持って産まれてきました。
産後、訳がわからずボーゼンとする私に衝撃な事実は、どんどん告げられ
心臓に3つ、穴があいていること
成長がゆっくりで、この先何が出来るようになって、出来ないのか医師にもわからないこと
目が見えないかもしれない、耳が聞こえないかもしれない、口からご飯が食べられないかもしれない、笑わないかもしれない
全てが今はわからないこと
そして、短命であること
現実を受け止めることに時間がかかりました
わからないって、怖いんです
自分が思いえがいていた未来が消え
悪いことの想像しか出来ませんでした
いきなり、何の覚悟もないまま、障害のある子を育てなければならなくなったこと
そして、今の医療をもっても治す事が出来ず、多くの同じ疾患の子が短命だという現実
いつか、自分が送りださないといけないこと
この先、どんどん可愛くなっても、別れは、必ず来てしまう
あんなに、やりたかった仕事ももぅ出来ないだろうなぁ
たくさんの管につながれた娘を見て全ての現実から逃げだしたくなりました
この時の私には、えちゅの事を受け入れることが出来ませんでした
何の覚悟も出来ないダメな私にまわりは気を使ってくれていたけれど
無言で、母になれと言われている様な気持ちになってしまいました
身体は、ストレスからか毎日のように頭痛がして肩もパンパン
ある日、搾乳をしていたら首に激痛が走り傾けたまま動かせなくなってしまいました
誰にも相談出来ず、孤独で
何で私なんだろう?何で私の娘なんだろう?
心も身体もボロボロになってしまいました
身体の痛みをとらなけば、えちゅの病院にも通えないので
近くの治療院に行きました
産後という事と症状だけ伝えると
出産おめでとうございます
と言っていただきました
おめでとうと言われて喜べない自分が
情けなくて
タオルに顔を埋めて、気がつかれないように泣きました
この時
今の辛い思いを吐き出したいそして、身体の痛みもとってほしい
そう思いました
つづく
このブログの記事を書き始めたのは、2019年5月5日の子供の日です。
ちきんと自分の気持ちを伝えたいので、一文字づつ丁寧に考えて書きたいと思います。なので、このブログがアップされるのは、きっと少し先になっているでしょう 笑
子供の日は毎年、天使になってしまった娘の、えちゅに石鹸のお花をお供えしています。
今年は、赤とピンクで少し大人っぽいお花にしてみましたよ
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